オイル効果は自分でできる?やり方と注意点をプロが解説 | 大東市 車検・整備

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オイル効果は自分でできる?やり方と注意点をプロが解説 | 大東市 車検・整備

 オイル交換は自分で行うことはOK

半年~1年に1回必要になってくるオイル交換。頻繁に発生するため、「自分でできないかな」と考える方は多いかと思います。

結論から言うと、ご自身で行うことは可能ですが、専用道具の準備場所の確保が必要で、注意点も多くございます。今回の記事では、ご自身でオイル交換をやる際の方法と注意点について解説をさせていただきます。

 自分で行うメリットデメリット

ご自身でオイル交換を行うとなると、真っ先に出てくるメリットは費用を抑えることができるということだと思いますが、実は他にもメリットはございます。

【メリット】
・いつでも自分の都合の良いタイミングでエンジンオイル交換の作業ができる
好きな種類のエンジンオイルが選べる
・業者に依頼する際に発生する工賃が発生しない

一方で、もちろんデメリットについてもいくつかございます。

【デメリット】
適合オイルを自分で判断して購入しないといけない
道具を揃える必要がある
・安全な作業場所を確保するのが難しい
・作業に時間がかかる(30分~1時間)
・やけどやケガなどの危険が伴う

最初から、デメリットを知っておくだけでも全然作業の効率や危険性が変わってくるため、簡単にご紹介させていただきました。それでは、早速オイル交換のやり方について説明していきます。

 オイル交換を自分で行う方法①上抜き

ボンネットを開けてオイルレベルゲージを引き抜き、そこにオイルを吸い上げるホースを挿入。そのまま古いオイルを抜くのが「上抜き」という方法です。

ただし、上抜きができない車両もあるので、確認が必要。また、上抜きの場合は、オイルを吸い上げる機器を用意する必要がありますが、ジャッキアップすることなく抜くことができるのでオイル交換の作業時間を短縮できるメリットがあります。

 オイル交換を自分で行う方法②下抜き

ジャッキを使用して車体を上げ、ジャッキスタンドをかませて、オイルパンについているオイル排出用のボルト(ドレンボルト)を脱着。その後、古いオイルを抜くのが「下抜き」という方法です。

オイルが抜けたら、ドレンボルト周りに付着したオイルをキレイにふき取り、オイル漏れを防ぐドレンボルトの新しいワッシャーを用意トルクレンチを使って規定値で締め付けます。締め付ける際、締め過ぎに注意が必要です。

新しいエンジンオイルは、ボンネットを開けオイルキャップを外しオイルジョッキを使って規定量まで入れます。エンジンオイル量は、オイルレベルゲージのローレベル(Lの刻印)と、ハイレベル(Hの刻印)の間に液量があれば適量が入っていると判断することができます。

 6つの注意点

①上抜きでのエンジンオイル交換作業
古いエンジンオイルを吸い上げるためのオイルチェンジャーの用意が必要です。また、そもそも上抜きができない車両もあるので事前に確認が必要です。

②下抜きでのエンジンオイル交換作業

ジャッキで車体を上げる必要があるので、地面が平らな場所を確保することが大切。また、エンジンオイルの温度が高温になっている可能性もあるため、作業用の耐熱手袋の準備も怠ってはいけません。

③エンジンオイルの温度
エンジンオイルは性質上、低温だと硬くなり抜きにくくなります。そのため、エンジンをかけて少し温める必要がありますが、暖め過ぎは火傷の元になるため注意が必要。

④エンジンオイルの入れ過ぎ
規定よりも多くエンジンオイルを入れてしまうと、故障の原因にもなります。

⑤古いオイルの廃棄処理
古いオイルの処理方法は、各自自体で異なるため、事前に確認が必要です。

⑥オイル量の確認
新しいエンジンオイルを入れたら、エンジンを5分ほどかけてオイルを循環させた後、オイルレベルゲージで、量が適切か確認しましょう。

 道具がない場合、リスクを減らしたい場合はプロに依頼するのが一番

以上、オイル交換を自分で行う場合のやり方や注意点について解説させていただきました。

オイル交換はご自身でも可能ですが、適切な道具や知識がないとうまくいかなかったり車の調子が悪くなる、最悪の場合、けがに繋がってしまいます。

オイル交換については、業者に依頼してもそこまで料金自体はかからない作業になるため、不安な方は業者(ディーラーや整備工場)に依頼するのをお勧めします。

大東市の当店(ファースト車検サービス)は、国の厳しい基準をクリアした認証工場。累計の対応数は25,000台を超えており、高い口コミ評価が他店にはない強みになります。

オイル交換のご依頼もお受けしていますのでお気軽にご依頼くださいませ。

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TEL:072-874-3677
※「ホームページを見た」とお伝えください。

 バッテリー交換・オイル交換、タイヤ交換、ブレーキパッド交換といったメンテンスも実施

大東市にあるファースト車検サービスでは、バッテリー交換・オイル交換、タイヤ交換、ブレーキパッド交換といったメンテナンスも実施しております。お気軽にお問合せ下さい。

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バッテリーの寿命が近づくと、エンジンの始動が難しくなったり、電装品の不具合が発生する可能性があります。当店では、品質の高いバッテリーを使用し、交換作業を行います。

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エンジンオイルはエンジン内部の摩耗を防ぎ、スムーズな運転をサポートします。適切なタイミングでのオイル交換がエンジンの寿命を延ばします。

タイヤ交換
タイヤ交換の目的は、摩耗や劣化したタイヤを新しいものに交換し、走行安全性や性能を維持することです。これにより、制動力や操縦安定性が向上します。

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ブレーキパッド交換の目的は、摩耗したブレーキパッドを新しいものに交換して、制動力を確保し、安全なブレーキング性能を維持することです。

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