車の使用頻度や使用環境によって寿命は前後しますが、バッテリーの交換時期は2~3年と言われています。
もちろん、3年以上使用している車もありますが、バッテリー内部の劣化が進行しているのでいつ上がるか分からない状態。
近頃のバッテリーは、性能が上がっており寿命が尽きる直前まで使用できてしまいますが、急いでいる時などで、突然バッテリーが上がってしまうことを防ぐために、ギリギリまで使用すること避けましょう。
①エンジンのかかりが悪くなる
車のエンジンは、バッテリーからの電力によりセルモーターを回転させ始動しています。バッテリーの劣化が進むと、セルモーターの回転が弱くなるため、エンジンのかかりが悪くなったり、エンジン音が弱くなったりします。
②ヘッドライトが暗くなる
バッテリーが劣化すると、電力供給が十分に行われず、ヘッドライトが暗くなることがあります。ただし、バッテリーが劣化していても、走行中はバッテリーが充電されライトが明るくなってしまうため、停車時の明るさをチェックして判断しましょう。
③パワーウィンドウの動作が遅くなる
実はパワーウィンドウの開閉にも、バッテリーからの電力が必要。そのため、バッテリーが劣化するとパワーウィンドウの動作が遅くなる場合があります。しかし、パワーウィンドウの動作が悪くなるのは、必ずしもバッテリーだけが原因といえないため、ほかの前兆と合わせて判断のうえ、バッテリー交換を検討してください。
④アイドリングストップが機能しなくなる
アイドリングストップの機能をONにしているにもかかわらず、信号待ちや渋滞時にアイドリングストップが機能しない場合は、バッテリーが劣化している可能性がございます。
⑤バッテリーの電圧が低下している
バッテリーが劣化すると電圧が低くなっていきます。電圧の適正は12.5~13Vほどなので、この数値を下回った場合はバッテリーの交換が必要。11.5V未満になるとバッテリーがあがってしまう可能性が高くなるので気を付けてください。
①定期的に車に乗る
長期間、車を動かさないとバッテリーに蓄えられた電力は自然に放電されるため、バッテリー上がりを起こしやすくなります。1週間に1度は車を動かすことを心がけましょう。
②ちょこっと乗りを出来るだけ止める
週に1度、車を動かしたとしても、短い時間、短い走行距離では十分にバッテリーの電力は充電されません。また、渋滞にハマることが多い車も同様です。理想はストップ&ゴーの道ではなく、信号がなく停止する必要が少ない道(高速道路や田舎道)を、距離にして約10㎞以上走行することがおすすめです。
③電装品系の使用時の見直し
エアコン、カーオーディオ、ドライブレコーダー、スマートフォンの充電などエンジンを停止した状態で使用するとバッテリーに負担がかかります。必要最低限のものを選んで使用するなど工夫をしましょう。また、エンジンを切った状態で電装品系を使用する機会が多い車は、バッテリーの電圧確認を定期的に行うことも忘れずに行うようにしてください。
④バッテリー上がりを起こさない
1度、バッテリー上がりを経験したバッテリーは負荷がかかり、大きく性能が落ちるケースもあるため、バッテリー上がりを起こさせないことも寿命を延ばすコツです。ヘッドライトや室内灯の消し忘れはバッテリー上がりの1番の原因になるため注意をしましょう。
⑤定期的にバッテリーの点検を実施する
温度の影響を受けやすいバッテリーは暑い夏と寒い冬は要注意。夏に入る前、冬に入る前は、バッテリーの点検をしておくと安心。バッテリー内部の劣化は見た目では判断しにくいので、カー用品店や整備工場などで点検を行いましょう。
前兆が出てきてからでは、やはり交換のタイミングとしては遅いと言えるため、適切なタイミングを知ることが重要です。
基本的に、ご自身で気づくのは難しいため、普段通っている整備工場に定期点検の依頼をするのをお勧めします。
大東市のフェース車検サービスでは、ご新規様の定期点検も実施しているため、点検のご依頼はもちろんのこと、不調によるバッテリー交換の対応もお任せいただけます。
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●バッテリー交換
バッテリーの寿命が近づくと、エンジンの始動が難しくなったり、電装品の不具合が発生する可能性があります。当店では、品質の高いバッテリーを使用し、交換作業を行います。
●オイル交換
エンジンオイルはエンジン内部の摩耗を防ぎ、スムーズな運転をサポートします。適切なタイミングでのオイル交換がエンジンの寿命を延ばします。
●タイヤ交換
タイヤ交換の目的は、摩耗や劣化したタイヤを新しいものに交換し、走行安全性や性能を維持することです。これにより、制動力や操縦安定性が向上します。
●ブレーキパッド交換
ブレーキパッド交換の目的は、摩耗したブレーキパッドを新しいものに交換して、制動力を確保し、安全なブレーキング性能を維持することです。
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